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2018.04.02

【和装基礎知識】花嫁着物のいろは:お色直し編

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こんにちは。
CUCURUです。
 

本日は、お衣装の順番やお色直しのお時間等にお悩みの花嫁さまへ、お衣装選びのポイントをご紹介してまいります。

 
【メニュー】
1. はじめに
2. 花嫁着物の種類
3. お色直しについて
4. さいごに


八芳園での色打掛コーディネート
(八芳園お式をされた先輩花嫁さま。ご紹介のコラムはこちら
 
 
  

【1. はじめに】

 一生に一度の結婚式。「挙式では何を着よう」「披露宴では何に着替えよう」お式のご準備の中でもっとも楽しい場面の一つがお衣装選びです。
 「ウエディングドレスを着たいからチャペルで挙式を」という花嫁さまや、神社で白無垢を着たいという花嫁さまなど、お衣装から会場を決められる方がとても多いかと思いますが、衣裳の順番や種類にも、厳しい決まりがあるわけではありません。花嫁さまおひとりおひとりの希望を叶えたお衣裳を選んでいただけます。
 CUCURUにも「和装をするのが夢だったから」と会場をご決定された花嫁さまが多くいらっしゃいます。ガーデン挙式に映えるような白無垢、重厚感のあるホテルに上品な織りの色打掛など、その選択肢は様々です。ただその中には、「白無垢のあと純白のウエディングドレスも着たい、だけどそれっていいのかな」というお声や、「先にドレスを着たらいいのか、和装をしたほうがいいのかわからない」というご相談を多くいただきます。
 ですので皆様の疑問や不安な想いにお応えできるよう、着物専門のサロンCUCURUだからこその視点でお式をより理想のものへできるよう、お伝えさせていただきます。

 

【2. 花嫁着物の種類】

 まず、和装には「白無垢」「色打掛」「引き振袖」があります。まずは簡単にご紹介していきますね。

▷花嫁着物に使われる和装小物についてはこちら

・白無垢

白無垢
 和装の中でも最も格式高い婚礼衣裳である白無垢。その純白のお衣裳は、まさに日本の花嫁さまの代表です。掛下や小物まで、すべてを白に統一する白無垢姿だけではなく、掛下や小物に色を入れて季節感や自分らしさを表現することもできます。

▷白無垢についてさらに知りたい方はこちら
 

・色打掛

色打掛
 様々な色のお着物に、たくさんの刺繍や柄がほどこされた華やかなお衣裳です。金箔があしらわれた華やかなものから、ちりめんや絞りでつくられたシンプルながらも目を引く個性のあるものまでさまざまな種類から選べるのが魅力的。ウエディングドレスや白無垢からのお色直しの衣裳としても人気です。

▷色打掛についてのさらに知りたい方はこちら
 

・引き振袖

引き振袖

 未婚女性の第一礼装でもある振袖。花嫁さまにしか着ることのできない引き振袖は、長い袖に加えておはしょりをつくらずに「おひきずり」の形で来ていただくのが特長です。裾にむかってすらりとしぼまっていくシルエットはとても優雅で女性らしく、華やかな帯結びも引き振袖だからこそ楽しめます。

▷そんな引き振袖についてさらに知りたい方はこちら

 

【3. お色直しについて】

 結婚式でお召しいただけるお着物の種類を紹介したところで、お色直しに合わせたお衣裳選びについてご説明していきます。
 まず、白無垢・色打掛は帯の上から羽織るので、その中にはもう一枚「掛下」というお着物をお召しいただきます。ですので白無垢から色打掛へのお色直しといっても、掛下から違う色のものへお着替えされるか、白無垢・色打掛どちらにも合う掛下を選んでいただいて掛け替えをするのかでも、お着替えのお時間は大きく変わってまいります。
 掛下から変更されてお着替えすると、会場さまによりますが20分〜40分見ていただいたほうが安心かと思います。ただ、掛け替えでしたら、一番外側の着物を羽織り変えるだけですので5分〜15分でお色直し完了です。

白無垢からお色直し
 

 また、「色打掛と引き振袖どちらも着たいけど、着替えの時間は短縮くしたい」という花嫁さまには引き振袖や振袖をお召しいただき、その上から色打掛を羽織っていただくことも可能です。「掛下」は引き振袖と同じ形をしているため、引き振袖の上から白無垢・色打掛を羽織ることが可能です。
 まず色打掛で登場されて、途中で色打掛を脱ぐだけで引き振袖へのお色直しが可能です。また、逆に引き振袖で登場されて、途中で色打掛を羽織っていただく花嫁さまもいらっしゃいます。その場合、帯を少し直す必要がありますが、20分程度でお色直しをしていただけます。ただ、下にお召しいただくお着物が擦れて痛みやすいので、大切なお着物でしたら別々にお召しいただくことをお勧めいたします。

白無垢からお色直し

こちらの記事でも、和装でのお色直しにかかる時間や短縮のこつを詳しくご紹介しております。よろしければぜひ合わせてご覧くださいね。

 

【4. さいごに】

 《重ねる美しさ》が和の文化。ドレスとは違い、その色の濃淡やバランスで十人十色の組み合わせのお色直しができるのが、和装ならではの楽しいポイントです。
 このように、様々な選択肢の中から花嫁さまの希望を全て叶えたお衣装でお二人らしいお式を演出してみませんか?シルエットではなく、単純に柄行きや色味でお衣装を選ばれてから、お色直しを検討される方がほとんどですのでまずは一度、お衣装を見にいらしてみませんか?

結婚式の和装小物
 CUCURUでは、ご来店いただいたお客様皆さまに、お選びいただいたお衣装に合わせてトータルコーディネートをご提案させていただいております。襟元から、お草履まで色や文様を考え、ご試着していただきますとより和装のことを知っていただけるかと思います。

是非一度お気軽な気持ちで「色遊び」を体験してみてくださいませ。

皆様にお会いできますことを、スタッフ一同心より楽しみにしております。


▷お問い合わせ、ご来店予約はこちらから。